東日本大震災から10年!復興はどこまで?福島第1原発の廃炉は?

こんにちは! アツボ―です。

今日は、火10:55〜11:54

時論公論 クエスチョン・タイム「東日本大震災10年 未来への教訓」

の放送内容に基づき

「東日本大震災から10年!復興はどこまで?福島第1原発の廃炉は?」

と題して書いてみました。

どうぞ皆さんご覧ください!

スポンサーリンク

東日本大震災から10年!復興はどこまで?

東日本大震災は3月11日、発生から10年となります。

壊滅的な被害を受けた岩手、宮城、福島各県の

沿岸部は交通インフラがほぼ復旧しています。

■道路・鉄道、震災前の水準に

出典元:https://www.yahoo.co.jp/

交通インフラはほぼ震災前の水準に戻りました。

復興庁によると、2020年9月末時点で

直轄国道は1161キロメートルが開通し、

完全復旧しました。

県や市町村が管轄する道路も99%まで

復旧工事が完了しました。

国が進める自動車専用道の

復興道路・復興支援道路

(総延長584キロ)も完成が近づきます。

東北地方整備局によると、20年12月までに

約8割の458キロが開通しました。

東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で

一部不通となっていたJR常磐線は20年3月、

富岡(福島県富岡町)―浪江(同県浪江町)間の

約20.8キロメートルが開通しました。

9年ぶりに全線で再開し、

首都圏と東北を結ぶ大動脈が復活しました。

■防潮堤・護岸、7割整備

出典元:https://www.yahoo.co.jp/

沿岸部は津波で大きな被害が出た。

国は20年度末までに青森、岩手、宮城、

福島、茨城、千葉の6県621地区

防潮堤や護岸の整備を終える方針を掲げ、

同年9月末までに計画の7割超が完成しました。

■福島沿岸部、企業投資に沸く

出典元:https://www.yahoo.co.jp/

福島県の太平洋沿岸部(浜通り地区)では、

原発災害地を中心とした市町村への

工場やオフィスの新増設は震災後の累計で

約390件になりました。

企業集積の中核は国と県が整備した

「福島ロボットテストフィールド」(南相

馬市)です。

約50㌶の敷地に小20余りの施設が

作られました。

東日本大震災から10年!福島第1原発の廃炉は?

出典元:https://www.yahoo.co.jp/

日本原子力学会廃炉検討委員会 宮野廣 委員長

出典元:https://www.yahoo.co.jp/

「汚染水の対策や放射性物質の飛散防止策、

使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しなどは、

大変な苦労があったと思うが、ある程度進んできた。

ただ、ここまでの作業は、従来の技術の延長でできることでも

ある。

肝心なのはこれからで、もっとも重要なデブリの取り出しなど

は、経験したことのない領域で、新たな技術を開発しなければ

ならず、まさに未知の領域になる」

廃炉作業、これから“未知の領域”

廃炉作業はこれからより難しい段階を迎えます。

最大の難関とも言われるのが、溶け落ちた核燃料、

いわゆるデブリの取り出しです。

デブリは、極めて強い放射線を出していて、

溶けた原子炉周辺の構造物も混じり合って

非常に扱いにくくなっています。

いまも、1号機から3号機の原子炉と、

原子炉を納めている格納容器の中にあり、

その量は、合わせて880トンと推定されています。

「格納容器」は事故による損傷で穴があいていて、

穴をふさぐ修理も難しいことなどから、

現状では、格納容器の中を水で満たした状態で

取り出すことはできません。

水で満たすことができれば放射線を遮蔽できるので、

本来なら、そのようにできることが望ましいのですが、

それができないのです。

そのため、東京電力は、空気中で取り出す

「気中工法」と呼ばれる方法を軸に進めるとしています。

これは、実は世界でも例がなく、

放射性物質の飛散を防ぐ対策や、

放射線量が高い環境での安全対策を

徹底しなければならず、

そもそもそうした工法について、

具体的な作業の計画を立てることが

できるのかどうかが課題となっています。

はたして国と東京電力は、残りのおよそ30年で

廃炉の作業を終えることができるのでしょうか!

いかがだったでしょうか!

最後までご覧頂きありがとうございます。

皆様のお役に立てれば幸いです。