宮内庁三の丸尚蔵館とは!異彩を放つ伊藤若冲!場所はどこ?

こんにちは! アツボ―です。今日は

2/7日13:50〜14:36

皇室が守り続けた“いのちの美”に基づき

「宮内庁三の丸尚蔵館とは!異彩を放つ伊藤若冲!場所はどこ?」

と題して書いてみました。

どうぞ皆さんご覧ください!

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宮内庁三の丸尚蔵館とは!

地下鉄の大手町駅を地上に上がると

1、2分で内堀通りにぶつかり、

信号を渡ると皇居東御苑入り口です。

大手門をくぐるとすぐに管理事務所があり、

ここで入園票をもらいます。

進行方向のすぐ右手に見えるのが

宮内庁三の丸尚蔵館です。

四季折々の草花に囲まれた

皇居内という緑豊かな環境で、

数々の皇室のお宝を

楽しむことができます。

しかも入場無料なんです。

三の丸尚蔵館は、昭和から平成にかけて、

皇室から国へ寄贈された約6千点に

およぶ美術工芸品の一般公開の場として、

平成5年に設立されました。

現在は約8千点もの作品 が所蔵されています。

そのラインナップは、

小野東風、藤原佐理、藤原行成、

三跡の真筆ほか貴重な書跡、

室町時代以降の漆工品、高村光雲、

山崎朝雲らの明治期の彫刻、絵画では、

『春日権現験記絵巻』『北野天神縁起絵巻』

といった絵巻物、狩野派、琳派、

円山四条派などの近世絵画、

近代の日本画ほか著名な中国絵画などと、

質、量ともに実に豪華です。

宮内庁三の丸尚蔵館!異彩を放つ伊藤若冲!

伊藤若冲

三の丸尚蔵館の所蔵品の中でも、

ひときわ異彩を放つのは江戸時代中期の画家、

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の

『動植綵絵(どうしょくさいえ)』

という30幅のシリーズです。

明治22年に皇室のコレクションに

加えられた若冲畢生の大作『動植綵絵』は、

さまざまな動植物を色鮮やかに描いたという意味で

釈迦三尊像を荘厳するため制作されました。

画家はこの連作の完成に

40代すべての歳月を費やしています。

残念ながら『動植綵絵』は現在修復中のため

一般公開されていませんが、

今後お披露目される機会があれば、

ぜひともこの類まれなる江戸時代の

才能の集大成を実見してみたいですね!

鶏の羽のアラベスク、うねる尾羽、

アクロバティックな動感、

赤と黒のコントラスト、13羽の鶏の

息苦しいまでの生命感は見るものを

圧倒します。

しかし、この強烈な生命感とは裏腹に、

描かれた鶏の眼は互いに

視線を交差することは決してなく、

死んだ魚のようにはるか

彼方の空を見つめています。

異常なまでの生命感と

悲しいまでの虚無感、

この不思議な混在が

若冲の絵の魅力であるのです。

『群鶏図』は、“鶏を描いた画家”としての

若冲の世評を決定づけたであろう

品であり、多くの鶏画のなかでも最高の

完成度をみせています。

若冲は自宅の庭に十数羽の鶏を飼い、

その姿を執拗に観察して画に

描いたと伝えられます。

若冲の鶏はほんものそっくりに

描かれていてすごい!

などと言われることも多いのですが、

鶏の専門学者に言わせれば

プロポーションや器官のかたちや

位置など本物の鶏とは

程遠いものだそうです。

しかし、若冲の描く鶏が「写生」とは

程遠いものであっても見るものに

「リアル」を感じさせる何かを

持っているというのは

芸術表現の本質を考える上で

興味深いことですよね!

宮内庁三の丸尚蔵館!場所はどこ?

東京都千代田区千代田1-1

入館は無料です。

休館日は次のとおりです。

展覧会期間中の毎週月曜日,金曜日

ただし,天皇誕生日以外の

「国民の祝日等の休日」は開館します。

なお,月曜日が休日で開館する場合は,

翌火曜日を休館します。

展覧会の準備期間

年末年始(12月28日~翌年1月3日)

行事の実施,その他やむを

得ない理由のため支障のある日

三の丸尚蔵館の場所は,

皇居東御苑内にあります。

展覧会の開催情報等については,

テレホンサービス(03-5208-1063)で,

24時間ご案内しています。

いかがだったでしょうか!

最後までご覧頂きありがとうございます。

皆様のお役に立てれば幸いです。